NY25年ぶりの優勝に貢献!ジェイレン・ブランソンの経歴や年俸を深堀り

NY25年ぶりの優勝に貢献!ジェイレン・ブランソンの経歴や年俸を深堀り

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ニューヨーク・ニックスを25年ぶりにNBAファイナルへ導き、53年ぶりの優勝までつかんだジェイレン・ブランソン。派手なダンクが武器の選手ではないのに、大事な場面で必ず仕事をする姿には、つい画面の前で声が出てしまいます。

今回は、ジェイレン・ブランソンの経歴や成績、気になる年俸、国籍や日本との関わりまで、バスケ好き目線で深掘りします。

目次

ジェイレン・ブランソンのプロフィール

ジェイレン・マーキス・ブランソンは、1996年8月31日生まれ、アメリカ・ニュージャージー州ニューブランズウィック出身のポイントガードです。身長は約185cm。NBAでは決して大柄ではありませんが、強い体幹、緩急、巧みなフットワークを使い、ペイント内まで切り込んで得点を重ねます。

ジェイレン・ブランソンの国籍はアメリカです。2023年FIBAワールドカップではアメリカ代表の一員としてプレーしました。母方にはジャマイカのルーツがあり、将来的にジャマイカ代表として国際大会を目指す可能性も報じられています。

父は元NBA選手で、現在はニックスのアシスタントコーチを務めるリック・ブランソン。父から学んだという準備力と勝負への執着は、息子のプレーにも色濃く出ています。ドリブルで相手を揺さぶり、ポストアップから体をぶつけて決める。見れば見るほど「このサイズで、なぜ止められない?」と思わされる選手です。

参照:Boardroom

大学王者からNBAへの道

ここでは大学時代からの成り上がり人生を紹介していきます。

ビラノバで築いた勝者の習慣

ジェイレン・ブランソンの経歴を語るうえで外せないのが、名門ビラノバ大学時代です。2015年から2018年までプレーし、NCAA全米制覇を2016年と2018年の2度経験。最終学年の2017-18シーズンには、全米最優秀選手級の評価を受けながらチームを優勝へ導きました。

大学時代から派手さよりも判断の正確さが光る司令塔で、勝負どころでの落ち着きはすでに一級品でした。強豪相手でも慌てず、相手の守備を見て一番確率の高いプレーを選ぶ。その姿は、現在の「クラッチに強いブランソン」の原点といえそうです。

ドラフト2巡目からの成り上がり

2018年のNBAドラフトで、ブランソンはダラス・マーベリックスから全体33位、2巡目で指名されました。スター候補として注目される1巡目ではなく、まずは控えガードとしてローテーションに食い込むところからのスタートです。

ダラスではルカ・ドンチッチの相棒として成長し、2021-22シーズンには平均16.3得点を記録。プレーオフでも得点源として存在感を発揮し、「優勝を狙うチームの先発PGになれる」と評価を一気に高めました。そこから2022年夏、ニックスへ移籍したことが、ニューヨークの歴史を動かす転機になります。

ジェイレン・ブランソンの成績

ニックス加入後のブランソンは、まさにチームの顔へ成長しました。2023-24シーズンには平均28.7得点、6.7アシストをマークし、NBA全体でも得点力の高いガードのひとりに。サンアントニオ・スパーズ戦では自己最多61得点を叩き出し、マディソン・スクエア・ガーデンを熱狂させています。

2024-25シーズンのジェイレン・ブランソンの成績は、65試合出場で平均26.0得点、7.3アシスト、2.9リバウンド。フィールドゴール成功率48.8%、3ポイント成功率38.3%と、得点量だけでなく効率面も優秀でした。

特筆すべきは、接戦の終盤でボールを預けられる信頼感です。得点だけを狙うのではなく、ヘルプが寄れば味方へ展開し、相手が下がればミドルレンジを沈める。2025年にはクラッチ・プレーヤー・オブ・ザ・イヤーにも選ばれ、勝負強さが公式に認められました。

NYを頂点へ導いた2026年

2026年、ニックスは1999年以来、25年ぶりとなるNBAファイナル進出を果たしました。東地区ファイナルではブランソンがシリーズMVPにあたるラリー・バード賞を受賞。ニューヨークのファンにとって長く続いた「あと一歩」を、ついに越えさせた存在です。

そしてNBAファイナルではサンアントニオ・スパーズを4勝1敗で下し、ニックスは1973年以来53年ぶりの優勝を達成しました。タイトルの中心にいたのが、チームキャプテンのブランソンです。

第5戦45得点の衝撃

優勝を決めたファイナル第5戦で、ブランソンはニックスのファイナル記録となる45得点。94-90の接戦を制し、最後までニューヨークの攻撃を引っ張りました。試合終盤のクラッチタイムだけで22得点を挙げた数字は、過去15年のNBAファイナルでも最多レベルのインパクトです。

この活躍により、ブランソンはファイナルMVPも受賞。ビラノバ時代から積み上げてきた「勝つためのプレー」が、NBA最高の舞台で完結した瞬間でした。ド派手なスターではなくても、チームを勝たせる司令塔は頂点に立てる。その証明になった優勝だったと思います。

参照:NBA

ジェイレン・ブランソンの年俸

ジェイレン・ブランソンの年俸は、2025-26シーズンが34,944,001ドル。2026-27シーズンは37,739,521ドルとなる予定です。ニックスとは2025-26シーズンから4年総額156,549,124ドルの延長契約を結んでおり、平均年俸は約3914万ドルです。

2025-26シーズン34,944,001ドル
2026-27シーズン37,739,521ドル
2027-28シーズン40,535,041ドル
2028-29シーズン43,330,561ドル

この契約が話題になった理由は、ブランソンが本来なら翌年に契約した場合より、保証額で約1億1300万ドル少ない条件を受け入れたことです。チームが補強しやすい余地を残すための決断と報じられ、勝利を優先する姿勢は多くのファンを驚かせました。

まとめ

ジェイレン・ブランソンは、2巡目指名から努力で成り上がり、ニックスを53年ぶりのNBA優勝へ導いた司令塔です。勝負強い成績や高額年俸だけでなく、チームを優先した契約判断にも、彼がニューヨークで愛される理由が詰まっています。

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