赤穂ひまわり選手は、2017年から国内のトップリーグであるW.LEAGUEのデンソーアイリスに所属しています。
赤穂ひまわり選手はバスケ女子日本代表として東京オリンピックなどに出場していますが、双子というのは本当なのでしょうか。
そこで今回は、赤穂ひまわり選手は双子なのか、兄弟構成や生い立ち、バスケ一家って本当なのか調査します。
赤穂ひまわりは双子?
赤穂ひまわり選手はデンソーアイリスの主力として活躍しており、2024-2025シーズンは23試合に出場し、フィールドゴール成功率41.09%、3ptシュート成功率31.82%、フリースロー成功率87.50%を記録しました。
そんな赤穂ひまわり選手は双子であるとされていますが、本当なのでしょうか。
二卵性双子
双子と聞くと、一卵性という印象がありますが、赤穂ひまわり選手は二卵性双子となっています。そのため、赤穂ひまわり選手には双子の兄がいるということになり、その人物はB.LEAGUEの秋田ノーザンハピネッツでプレーしている赤穂雷太選手です。
赤穂ひまわり選手と赤穂雷太選手は双子ではありますが、そこまで顔がそっくりという訳ではないようですね。
むしろ、赤穂ひまわりさんの2歳年上の姉・赤穂さくらさんと似ているように感じられ、姉妹で双子と勘違いしてしまう人も多いのではないでしょうか。
赤穂ひまわりの兄弟構成を解説!
上記でも説明したように、赤穂ひまわり選手は双子であり、兄・赤穂雷太選手、姉・赤穂さくらさんという兄弟構成になっています。
しかし、実は赤穂ひまわり選手にはもう1人妹さんがいるとも言われているようですね。
では、赤穂ひまわり選手の兄と姉である赤穂雷太選手、赤穂さくらさんのプロフィールなどはどうなっているのでしょうか。
それでは、赤穂ひまわり選手の兄弟について詳しくみていきましょう。
兄・赤穂雷太
赤穂ひまわり選手の双子の兄である赤穂雷太選手は、石川県七尾市出身で1998年8月28日に生まれました。
赤穂雷太選手はバスケットボールを始めた当初はガードのポジションを務めていましたが、中学卒業前に身長が急激に伸びたことでパワーフォーワードにコンバートされます。しかし、高校2年生の時にガードに再コンバートされ、その後は青山学院大学に進学しました。そして、特別指定選手として横浜ビー・コルセアーズや千葉ジェッツふなばしを経て、2023年に秋田ノーザンハピネッツに移籍します。
姉・赤穂さくら
2歳年上である姉の赤穂さくらさんは、2021年から2025年までデンソーアイリスに所属し、2015-2016シーズンにはルーキーオブザイヤーを獲得しました。
また、赤穂さくらさんは学生時代から克弥宇しており、昭和学院高等学校では、インターハイ、国体、ウィンターカップなどに出場したことがあります。また、2014年に行われたアジア大会では、赤穂さくらさんは高校生で唯一日本代表に選出され、銅メダル獲得に貢献しました。
若い頃から活躍していた赤穂さくらさんですが、2025年5月19日に現役を引退しています。
妹・赤穂かんな
赤穂ひまわり選手には、3歳年下の妹・赤穂かんなさんがいることが判明しています。
赤穂かんなさんも他の兄妹と同じようにバスケットボールをしていたそうで、兄・赤穂雷太選手と同じ七尾市立七尾東部中学校に通い、高校は石川県立津幡高等学校に進学したそうです。
石川県立津幡高等学校時代にはウィンターカップに出場したようですが、現在は赤穂ひまわり選手が所属するデンソーアイリスのマネージャーを務めていると言われています。
赤穂ひまわりの生い立ちを調査!
兄弟全員がバスケットボール経験者であることや双子といったことなどで注目されている赤穂ひまわり選手ですが、これまでの生い立ちなどはどうなっているのでしょうか。
赤穂ひまわり選手は姉・赤穂さくら選手と同じキャリアを歩んできたと言われているので、どのような生い立ちだったのか気になりますよね。
それでは、赤穂ひまわり選手の生い立ちについて詳しくみていきましょう。
バスケが好きではなかった!?
赤穂ひまわり選手がバスケットボールを始めたきっかけは、赤穂さくらさんや赤穂雷太選手が先にやっていたことが影響しているとされています。2人がバスケットボールをやっていることから体育館に連れられることが多く、その流れで始めることになったそうですが、最初の頃は好きではなかったと語っていたようです。
他の兄弟がやっているからという流れで始めるようになったので仕方がないと思いますが、やっていく内にハマっていったと語っています。
高校で全国を経験
赤穂ひまわり選手は赤穂さくらさんと同じキャリアを歩んでおり、昭和学院中学校を経て昭和学院高等学校に進学しました。
赤穂ひまわり選手は昭和学院高等学校時代に、インターハイ、国体、ウィンターカップに出場し、準優勝を経験します。年代別日本代表にも選出され、昭和学院高等学校を卒業した2017年からはデンソーアイリスに入団しました。
アジアカップ準優勝
デンソーアイリスに入団した赤穂ひまわり選手は、2018年頃から日本代表にも選出されるようになり、FIBAワールドカップやFIBAアジアカップ、東京オリンピックなどの試合にも出場しました。
特に、2021年のFIBAアジアカップでは優勝しただけではなく、MVPとベスト5を受賞するなど個人としても活躍を見せています。
赤穂ひまわりがバスケ一家って本当?
兄弟4人ともバスケットボール経験者というだけでもバスケ一家と表現することができますが、実は赤穂ひまわり選手の両親も学生時代などにやっていたそうです。
赤穂ひまわり選手の父・赤穂真さんは福岡ユニバーシアード銀メダリストで、母親は日本体育大学在学中にMVPと3pt王になったことがあるほどの選手だったと言われています。
赤穂ひまわり選手兄弟がバスケットボール選手としての才能を秘めていたのは、両親のDNAが大きく影響していたのかもしれないですね。
まとめ
今回は赤穂ひまわり選手は双子なのか、兄弟構成や生い立ち、バスケ一家って本当なのか調査しました。
赤穂ひまわり選手はバスケットボール女子日本代表というだけではなく、姉や双子の兄がバスケットボール選手だったということでも注目されています。赤穂ひまわり選手は本来はフォワードですが、日本代表ではガードとしてプレーしているので、プレイスタイルの違いなどにも注目していきましょう。



 
			 
			 
			 
			 
			 
			 
			