星川開聖選手はB.LEAGUEの宇都宮ブレックスに所属し、SFのポジションで活躍しています。また星川開聖選手は兄に関しても注目されていますが、誰なのでしょうか。そこで今回は、星川開聖選手や兄や生い立ち、家族構成、すごいと噂されている経歴や受賞歴についても紹介します。
星川開聖の兄は誰？
2025年8月現在、星川開聖選手は20歳ながら特別指定選手として宇都宮ブレックスに加入しました。期待の若手として注目されている星川開聖選手には兄がいるとされており、同じプロバスケットボール選手だと言われています。では、兄とは誰なのでしょうか。
長崎ヴェルカ所属
星川開聖選手の兄は、2025-2026シーズンから長崎ヴェルカでプレーすることになった星川堅信選手です。
星川堅信選手は星川開聖選手よりも3歳年上で、同じSFのポジションを主戦場としています。また、星川堅信選手も同じ京都府にあるバスケットボール強豪校の洛南高等学校に通っていました。
ただ、星川堅信選手は早稲田大学に進学しており、在学中である2020年に特別指定選手として宇都宮ブレックスに加入しています。
3クラブを渡り歩く
2020年に特別指定選手として宇都宮ブレックスに加入した星川堅信選手ですが、大学は中退していないようで大学4年となる2023年には全日本大学バスケットボール選手権大会のグループステージ神戸医療未来大学戦で26得点8リバウンドという活躍を見せました。
そして、2023年12月22日に越谷アルファーズに加入し、レギュラーシーズンには30試合以上出場し、平均出場時間は17分とプレータイムも確保しています。また、越谷アルファーズがB2に所属している際にはポストシーズンに出場し、主力として活躍していました。
星川開聖の生い立ちや家族構成を調査！
兄弟揃ってプロバスケットボール選手である星川開聖選手ですが、どのような人生を歩んできたのでしょうか。
また、星川堅信選手以外に兄弟はいるのかなど家族構成にも関心が寄せられているようですね。それでは、星川開聖選手の生い立ちや家族構成について詳しくみていきましょう。
生い立ち
星川開聖選手は2004年11月19日生まれで、栃木県出身です。宇都宮市立御幸小学校、宇都宮市立鬼怒中学校を経て、兄・星川堅信選手と同じ洛南高等学校に通い、その後は全国でも屈指のスポーツ強豪校である筑波大学に進学しました。
そして、2025年1月19日に宇都宮ブレックスが星川開聖選手と特別指定選手（プロ契約）を結んだことが発表され、筑波大学を大学することが決定したようです。
家族構成
2025年8月現在、星川開聖選手に関する家族構成の情報は兄・星川堅信選手しか公表されていません。
ただ、これまでに星川開聖選手が1人親であったなどの情報は出ていないので、両親は健在なのではないでしょうか。
また、星川開聖選手のInstagramを確認してもあまりプライベートのことは載せていませんが、2人が一緒に写っているツーショット写真などがInstagramに投稿されているので兄弟仲はいいと思われます。
星川開聖の経歴や受賞歴がスゴい？！
星川開聖選手は19歳の時に宇都宮ブレックスとプロ契約を結び、将来の日本代表候補として期待が寄せられています。現時点ではまだプロでの実績は多くありませんが、星川開聖選手の経歴や受賞歴がスゴいというのは本当なのでしょうか。
優勝&MVP
バスケットボール選手として順調なキャリアを歩んできた星川開聖選手ですが、学生時代から活躍が目覚ましかったようです。
は高校時代は洛南高等学校に在籍していましたが、2019年から2020年までは宇都宮ブレックスU-15のチームに所属していました。そして、星川開聖選手は宇都宮ブレックスU-15の一員としてB.LEAGUE U15 CHAMPIONS 2020に出場し、優勝を果たしています。また、大会MVPを獲得していたので、チームの中心として活躍していたのではないでしょうか。
U-18日本代表
2022年に行なわれていたFIBA U18 Asian Championshipの世代別の日本代表にも選ばれていました。U-18日本代表メンバーには、ハワイ大学に在籍して将来が嘱望されているジェイコブス晶選手などがいます。U-18日本代表は大会で韓国に次ぐ準優勝という成績を残しており、一定の成果を挙げていたようです。
グループフェーズでは思うような活躍ができなかった星川開聖選手ですが、決勝戦の韓国戦では34分間出場し、7分の6という高確率で14得点を挙げていました。
出場は5試合のみ
大学在学中にプロ契約を結んだり、世代別日本代表に選出されたりと順調にステップアップしてきている星川開聖選手ですが、2024-2025シーズンは思うような活躍を見せることはできませんでした。
2024-2025シーズン、レギュラーシーズンに5試合しか出場できておらず、平均出場時間は約3分となっています。また、平均得点も1.2得点とかなり低く、アシストやリバウンドといった部分でも貢献することができなかったようですが、短い出場時間だったので仕方がなかったことではないでしょうか。
優勝を経験
星川開聖選手はシーズン途中からチームに加入したこともあり、レギュラーシーズンやプレーオフでは出場時間を確保することができず、思うような活躍をすることができませんでした。
しかし、宇都宮ブレックス自体は満足のいくシーズンを送ることができており、りそなグループB.LEAGUE FINAL2024-2025で琉球ゴールデンキングスを破って優勝を果たしています。さらに、2025年6月7日から6月13日に行なわれていたバスケットボールチャンピオンズリーグアジア2025でも、宇都宮ブレックスは優勝しました。
まとめ
今回は星川開聖選手や兄や生い立ち、家族構成、経歴、受賞歴について紹介しました。
弱冠19歳で宇都宮ブレックスに加入し、2025-2026シーズンは活躍することが期待されています。そして、星川開聖選手の兄・星川堅信選手は長崎ヴェルカに所属しているので、新シーズンでは兄弟対決などが見れるのではないでしょうか。
それでは、星川開聖選手のこれからの活躍に注目していきましょう。
