バスケ「3×3」「3on3」違いをわかりやすく解説!ルールや5人制との違いは?

バスケ「3×3」「3on3」違いをわかりやすく解説!ルールや5人制との違いは?

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通常、バスケットボールは5人制でおこなわれるスポーツですが、3人制でおこなわれるバスケットボール競技があるのはご存じですか。また3人制のバスケットボールの中でも「3×3」と「3on3」といった似て異なる競技が存在します。

そこで今回の記事ではバスケットボールの「3×3」と「3on3」の違いや5人制との相違点について詳しくお伝えします。

目次

バスケ「3×3」「3on3」の違いとは?

同じ3人制のバスケットボールでも「3×3」と「3on3」の違いについて紹介したいと思います。ともに5人制のバスケットボールから派生したスポーツだけあって根本的なルールなどは同じといえますが、その上で3人制のバスケットボールである「3×3」と「3on3」とでは細かいルールで異なる点が多く存在します。

ここからはそんな3人制バスケットボールの「3×3」と「3on3」の違いの中でも特に大きな4つの違いについて紹介します。

①    公式か非公式かの違い

3人制バスケットボールの「3×3」と「3on3」の最大の違いは、公式競技か非公式競技かの違いです。実は「3×3」は国際バスケットボール連盟が正式に競技として認めておりルールも公式で整備されている競技ですが、「3on3」はストリートバスケを指す競技でありルールは協会や連盟などが統一して定めているわけではなく、それゆえに大会や地域などによって大きく異なっています。ですのでよく誤解されがちなのですが、公式の競技として世界でおこなわれている「3×3」と違い、「3on3」はあくまで非公式の競技なんですよね。

統一されたルールがない「3×3」と違い、「3on3」では大会独自のルールや地域の特色が出たルールが採用されることもあって、こういった違いもまた魅力の競技として人気を集めているようです。

②ボールサイズ

「3×3」と「3on3」ではボールサイズも異なっています。「3×3」は通常のバスケットボールで使用されるワンサイズ小さいボールである6号球を使用しますが、その反面「3on3」では大会や地域によって異なるケースもあるけども通常バスケットボールと同じ7号球が採用されるケースが殆どです。ワンサイズ小さいボールを使用することでより細かいテクニックやスピード感が楽しめる「3×3」に対し、「3on3」は同じ3人制バスケットボールでありながらも7号球を使用することで本来の目的であるストリートで誰でも手軽にプレイできるような競技としての価値を高める狙いがあるともいわれています。

②    得点の加点方法

バスケットボールとして勝敗を大きく左右する得点の加点ルールですが、この点においても「3×3」と「3on3」とでは細かい違いがあります。

「3×3」の加点ルールを見ていきましょう。

  • 2点:アークの外側からの得点
  • 1点:アークの内側からの得点、フリースロー

通常のバスケットボールで採用されている3ポイントルールが「3×3」では採用されておらず、加算される得点の最大点は2です。

その一方で、「3on3」の場合は大会や地域によって違いはありますが平均的な加点ルールとしては下記のようなルールが採用されるケースが多いといわれています。

  • 3点:アークの外側からの得点
  • 2点:アークの内側からの得点

「3on3」の方がより5人制のバスケットボールに近い加点ルールを採用しているといえるのではないでしょうか。

④ファウル

ファウルの点についても「3×3」と「3on3」では違いがあります。

「3×3」の場合、個人ファウルが存在せずに全てのファウルがチームファウルとして加算されるため個人選手の退場といった事態が発生しません。7つ目のチームファウルでフリースローになりますが

一方で「3on3」は一応個人ファウルも採用されており、あまりケースは多くないものの反則が続いた場合には退場の処置が取られることもあります。ただ5人制のバスケットボールに比べてファウルの基準はかなり緩く、大会によっては個人ファウル制度を導入していない場合もあるほどなので競技的にはあまり重要視しているルールではないのかもしれませんね。

3×3はオリンピック種目に

「3×3」と「3on3」と大きく分けるキッカケとなったのが、2020年東京五輪から「3×3」が正式な競技としてオリンピック種目に認定されたことです。これにより5人制のバスケットボールと似て通ずる要素は多いにせよ「3×3」はある種別のスポーツに、そして「3on3」は正式競技よりアマチュアやストリート向けの競技といった認識がより一層強まるようになりました。

初めてオリンピック種目として採用された東京五輪で優勝したのは男子はラトビア代表、女子はアメリカ代表でした。初めて「3×3」を見る方も少なくなかったものの、そのスピーディーかつテクニカルな競技制に魅了された方も多かったようです。

5人制のバスケと3人制バスケの違いは?

最後に紹介する5人制のバスケットボールと3人制である「3×3」や「3on3」の競技の違いですが、主に下記のような点が違いとして挙げられます。

 5人制3人制
コートサイズフルコートハーフコート
ショットクロック24秒 12秒
選手交代ゲームが止まった時のみ自由
ベンチ人数最大7名最大1人

こうやって比較してみるとかなり違う部分があることがわかるかと思います。競技の特性としてはハーフコートで試合を行う分3人制の方が明らかにスピーディーで攻守の切り替えが目まぐるしくなる印象がありますね。また交代も3人制の場合は自由に入れ替えることができるので、ゲームが止まる時間が殆どないまま試合が進んでいくともいえるでしょう。

まとめ

今回の記事ではバスケットボールの「3×3」と「3on3」の違いを中心に紹介しましたがいかがでしたか。通常のバスケットボールと違い、3人でおこなわれる「3×3」と「3on3」ですがこの2つの競技の中でも違いが多く、似て異なる競技であることが分かったかと思います。

どちらも魅力が違う競技なので、バスケファンならどちらでも違った視点で楽しめるスポーツだと言えるのではないでしょうか。

この記事を書いた人

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近年、海外で活躍する日本人選手が増え注目度もあがっているバスケットボール!
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