日本のプロバスケットボールリーグであるBリーグは2016年9月から始まり、2024-2025シーズンで9年目を迎えます。Bリーグは日本のスポーツの中でも3つ目のプロリーグとして注目を集め、八村塁選手などの活躍をきっかけに年々、人気が高くなっていますね。
そんなBリーグですが、歴代優勝のチームはどこのクラブなのでしょうか。
そこで今回は、Bリーグ歴代優勝のチームはどこなのか、人気選手をプロフィール付きで紹介していきたいと思います。
【Bリーグ】歴代優勝のチームはどこ?
2024-2025シーズンで9年目を迎えたBリーグの歴代優勝チームはこのようになっています。
シーズン | 優勝チーム |
2016-2017 | 栃木ブレックス |
2017-2018 | アルバルク東京 |
2018-2019 | アルバルク東京 |
2019-2020 | コロナウィルスの影響で中止 |
2020-2021 | 千葉ジェッツ |
2021-2022 | 宇都宮ブレックス |
2022-2023 | 琉球ゴールデンキングス |
2023-2024 | 広島ドラゴンフライズ |
リーグ発足当初は、決勝は1試合制でしたが、2020-2021シーズンから3試合制の2勝先取に変更されました。
【Bリーグ】人気選手をプロフ付で紹介!
Bリーグがスタートしてから5つのチームが優勝してきました。では、Bリーグにはどんな選手がいるのか気になりますよね。
それでは、Bリーグで人気の選手をプロフィール付きで紹介していきたいと思います。
渡邊雄太/千葉ジェッツふなばし
名前 | 渡邊 雄太(わたなべ ゆうた) |
出身地 | 香川県木田郡三木町 |
生年月日 | 1994年10月13日(30歳) |
身長/体重 | 206cm/98kg |
ポジション | SF(スモールフォワード)/PF(パワーフォワード) |
背番号 | 1 |
所属チーム | 千葉ジェッツふなばし |
バスケットボールをそこまで知らない人でも渡邊雄太選手の名前は聞いたことがあるのではないでしょうか。
渡邊雄太選手は昨シーズンまでNBAでプレイしていた選手で、3ポイントシュートと複数のポジションを守ることができる3&Dプレイヤーです。
富樫勇樹/千葉ジェッツふなばし
名前 | 富樫 勇樹(とがし ゆうき) |
出身地 | 新潟県新発田市 |
生年月日 | 1993年7月30日(30日) |
身長/体重 | 167cm/65kg |
ポジション | PG(ポイントガード) |
背番号 | 2 |
所属チーム | 千葉ジェッツふなばし |
富樫勇樹選手といえば、2019年に日本人初の1億円プレイヤーになったことで有名ですね。身長が167cmとかなり小柄である富樫勇樹選手ですが、圧倒的なスピードと3ポイントシュート、チャンスメイクにも優れた選手です。
比江島慎/宇都宮ブレックス
名前 | 比江島 慎(ひえじま まこと) |
出身地 | 福岡県古賀市 |
生年月日 | 1990年8月11日(34歳) |
身長/体重 | 191cm/88kg |
ポジション | SG(シューティングガード) |
背番号 | 6 |
所属チーム | 宇都宮ブレックス |
比江島慎選手は2021-2022シーズンの「B.LEAGUE CHAMPIONSHIP」でMVPを獲得したことがあるほどの選手です。
比江島慎選手は決してスピードがあるわけではないのですが、得点パターンが多く、緩急の使い方が上手く、独特のステップは「比江島ステップ」と呼ばれています。
田中大貴/アルバルク東京
名前 | 田中 大貴(たなか だいき) |
出身地 | 長崎県 |
生年月日 | 1991年9月3日(33歳) |
身長/体重 | 192cm/93kg |
ポジション | SG(シューティングガード) |
背番号 | 13 |
所属チーム | サンロッカーズ渋谷 |
田中大貴選手は3ポイントシュートを得意にしていますが、ドライブで相手を躱したり、キャッチ&シュートを行うことができます。また、ディフェンス力も高く、バスケットボールIQも高いので、試合の展開に応じたプレーを選択することができる選手です。
まとめ
今回は、Bリーグの歴代優勝チームはどこなのか、人気選手をプロフィール付きで紹介してきました。
Bリーグは2024-2025シーズンで9年目を迎えますが、これまで5つのチームが優勝しています。現在、最多優勝回数を誇っているのは千葉ジェッツふなばしと宇都宮ブレックスの2回です。
Bリーグには今回紹介した以外にもジョシュ・ホーキンソン選手や田臥勇太選手、五十嵐圭選手といった人気のある選手が多くいるので、推しを見つけて応援していきましょう。